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顎関節症

顎関節症のサインとは

五月台アローラ歯科院長

顎の骨のあたりからコキッと音がする、口が開きにくいなど、顎関節周りの違和感がある方はいらっしゃいませんか。
もしかしたらそれは顎関節症のサインかもしれません。

顎関節症は顎関節周りの靭帯筋肉などに起こる異常の総称です。
異常が起こった部位によって治療法が異なります。
また関節症は男性より女性に多く、欧米人よりアジア人に多いといわれています。

発症には顎関節自体の弱さも関係あるのではないかという説もあります。
こちらのページでは顎関節症の内容についてご紹介しています。

目次

こんなお悩みありませんか?

  • 口を閉じる時コキッと音がする
  • 顎関節周辺がだるい
  • 噛み合わせが悪い
  • 寝る時に歯ぎしりをしている
  • 口が開きにくい
  • 顎関節症のマウスピースがほしい

顎関節症の特徴・原因

顎関節症はさまざまな原因によって起こります。

原因は1つでなく、さまざまなことが重なり合いながら発症します。
まずは、重なり合った原因を突き止めましょう。

顎関節病の特徴

顎関節症の図解

関節円板の障害

顎関節は上顎の骨のくぼみに下顎の骨の頭がはまるような形で構成されています。
下顎の骨の先端を下顎頭と呼びます。
この下顎と上顎の骨は骨同士ではつながっておらず、筋肉や靭帯などでつながっています。
その下顎頭の先端部分に、開閉運動の時にスムーズに滑るのを助ける関節円板という軟骨があります。
口を開ける時にこの関節円板は前方に動きます。

しかしこの関節円板に障害が起こると、口を開いた時に関節円板が前に動いたまま戻りにくくなります。
そして口を閉じるときに勢いよく元の位置に戻るため、コキッという音がするのです。
この関節円板が完全に戻らなくなってしまうと下顎の骨と上顎の骨が触れ合い、骨の異常起きてしまう可能性があります。

骨自体の異常

関節円板の異常で元に戻らなくなると、骨と骨が触れ合いしゃりしゃりという音を立てることがあります。
このような状態になると骨自体が炎症を起こし、 口の開閉が難しくなります。
また関節リウマチ骨の異常によって変形が起こることもあります。
この場合は外科処置の適応となります。

関節靭帯の障害

関節靭帯とは、上顎骨と下顎骨をぶら下げるような形でつないでいる靭帯です。
ここに障害が起こる時は、下顎に無理な力がかかり靭帯を捻ってしまった時です。
腕や足で例えると捻挫のような状態です。
そのため関節靭帯の障害は、安静にすると治癒しやすい傾向にあります。

顎関節周りの筋肉の障害

口の開閉運動に使う筋肉は、えらの辺りにある咬筋、こめかみの辺りにある側頭筋が挙げられます。
これらの筋肉が緊張してしまうと、顎関節周りに痛みが出ることがあります。
これらの筋肉を酷使したり、力を入れすぎたりすることで障害が起こります。
いわゆる筋肉痛のような状態です。
関節靭帯の異常と同じで、これも安静にすると治癒しやすい傾向にあります。

顎関節症の原因

顎に痛みを感じる女性

顎関節の弱さ

顎関節症はさまざまな理由があります。
しかし、理由が重なっても顎関節症になる方とならない方がいます。
その理由として、顎関節の弱さも人のよって異なるからです。

ストレス

ストレスを感じた時に顎関節症になるという方も多くいらっしゃいます。
夜間の歯ぎしり、ストレスを感じた時の食いしばりなどが関係して顎関節症が起こる可能性があります。

悪癖

歯列接触癖(TCH)という悪癖によっても顎関節症が起こる場合があります。
この歯列接触癖は、上下の歯を合わせている時間が長い方のことを指します。
上下の歯が合わさっている時間は、健全な方だと、1日のうち20分程度だといわれています。
しかし歯列接触癖がある方は、それ以上の時間、上下の歯を噛み合わせているため、ダメージが蓄積し顎関節症の原因となります。

夜間の歯ぎしり・食いしばり

また夜間の歯ぎしり、食いしばりも顎関節症の大きな原因となります。
夜間に行う歯ぎしり食いしばりは無意識下で行われるため、起きている時の3~4倍の力がかかるといわれています。

その他、顎関節症の原因になる癖として片側のみで噛む癖や頬杖、うつ伏せ寝、うつむき姿勢などがあります。

噛み合わせ

一部の歯が強く当たっている、 歯を失ったまま放置して噛み合わせが悪いという方も顎関節症のリスクがあります。
お口の中の全ての歯は、それぞれ異なる役割を全体で担いながらバランスをとっています。
そのため一部の歯がない、一部だけ強く当たっている状態だと顎関節にも悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

顎関節症のサイン

顎関節症のサインの可能性がある症状はたくさんあります。
コキッという関節のクリック音はよくいわれるところですが、その他にも目安となる症状があります。

こんなサインに注意

顎を抑える女性

コキッと音がなる

このコキッという音は、口を閉じる時に戻りにくくなった関節円板が一気に元の位置に戻った音です。
このコキッという音は顎関節症の代表的なサインのようにいわれていますが、必ずしも顎関節症というわけではありません。
しかし顎関節症のリスクは高いといえます。

指が3本入らない

顎関節症でない健全な方が口を大きく開けたときは、指が縦に3本入れることが可能です。
しかし顎関節症の方は3本入れることが難しいといわれています

起床時、顎が重い

夜間の食いしばりは顎関節症のリスクが高くなります。
反対に顎関節症によるストレスがあって歯ぎしり食いしばりをしてしまう方もいらっしゃいます。

しゃりしゃりという音がする

コキッという顎関節の音は関節円板が元に戻る音でしたが、その関節円板が完全に元に戻らなくなってしまうと、下顎頭と上顎骨が触れ合い、しゃりしゃりという音を立てます。

この状態が続くと外科処置を必要とすることもあるため注意が必要です。

顎関節が痛い

顎関節周辺の痛みも顎関節症のサインかもしれません。
もし 痛みが起こっている部位が筋肉だったり、靭帯であったりする場合は、一時的な捻挫や筋肉痛のような状態である可能性もあります。
しかし長く痛みが続く場合は、顎関節自体に問題がある可能性が高くなるため注意が必要です。

原因不明の肩こりや首の痛み

ひどくなると肩のこりや首の痛みとして現れることもあります。
また頭痛が起きることもあるため注意が必要です。

顎関節症を放置していると

顎関節症は安静にしていれば治ることもあります。
まずは原因を見極めるために歯科医院に受診する必要があります。
治療が必要である場合は放置せず、治療を受けましょう。

歯科医院で治療を受けましょう

口をおさえる女性

口が開かなくなる

コキッという音がする、関節円板に異常がある状態を放置すると、ある日突然関節円板の位置が戻らなくなり口が開けにくくなってしまう可能性があります。

この関節円板の異常がある状態でも問題なく過ごせる方もいますが、顎関節の音がある場合は1度歯科医院に相談すると良いでしょう。

炎症が他の部位にも波及する

炎症があるために痛みや開閉運動の障害が出ている場合は、放置するとその炎症が他の部位に波及してしまう可能性があります。
まずはどこに異常が起こっているのか見極める必要があります。

肩こりなどの原因になる

筋肉のこりや痛みを我慢していると余計に力が入りすぎてしまい、悪化すると肩こり首の痛み頭痛となって現れることがあります。

五月台アローラ歯科の
顎関節症に対するアプローチ

まずは安静が大切

マウスピースを渡している様子

五月台アローラ歯科では顎関節症の原因になるさまざまな原因にアプローチし治療を行います。

まずはマウスピースの作製を行い、噛み合わせにより大きな力がかかっているようであれば、噛み合わせの調整を行います。
まずは、顎関節の負担を減らし、安静を保つことが大切です。
特に靭帯や筋肉の異常は、捻挫筋肉痛のような状態です。
手や足に捻挫や筋肉痛を起こした時と同じように、安静にすることで治癒につながります。

また、関節円板や骨の異常に関しても安静が大切ですが、口が開けにくいというような場合は専門の口腔外科にご紹介することもあります。

安静を保つための治療法

マウスピースをはめる女性

マウスピースの作製

日中の食いしばりに対しては回数を減らすための指導を行います。
また夜間の歯ぎしりに対しては、マウスピースを作製し、歯ぎしりによるう負担を軽くします。

咬合調整

噛み合わせに問題がある時は、咬合調整を行います。
全ての歯がバランス良く当たることによって、顎関節の負担軽減を見込めます。

補綴物などの作り直し

咬合調整をしても噛み合わせが改善しない場合は、補綴物などお口の中に入っているものを作り直すこともあります。
また、矯正治療を行うと全ての歯がバランスよく当たるようになり、顎関節症の予防になります。

顎関節症に対するセルフケア・予防

顎関節症は日頃の習慣から起こっていることも多いです。
そのため日常生活の中で患者様ご自身が意識することで改善することもあります。
当院は顎関節症のセルフケアに対しても指導を行っています。

悪癖の改善をしましょう

頬をつく女性

頬杖やうつぶせ寝などの癖をやめる

頬杖やうつ伏せ寝、片側で噛む癖など、顎関節症のリスクが上がるような癖を直しましょう。
癖は無意識に行ってしまうことも多いため、日常生活の中で何らかの方法で気づく必要があります。

歯列接触癖に対する意識

歯列接触癖も他の癖と同じように、直すことが難しいといえます。

まずはご自分で昼間どのような時に歯列接触癖が起こるのか観察しましょう。
パソコンの前で作業をしている時に多く行ってしまうようであれば、パソコンまわり張り紙をするなどして、自分の癖を意識しやすい環境を作りましょう。
どうしても癖が抜けない場合は、昼間にマウスピースをつける必要もあるかもしれません。

姿勢を意識

うつむき加減の猫背のような姿勢が続くと、下顎が少し前に出てしまうことが顎関節症の原因になることがあります。
まず姿勢を意識しまっすぐ背筋を伸ばしましょう。

特にデスクワークなどは姿勢が悪くなってしまう可能性があります。
その状態でストレスのかかる作業をしていると、噛みしめと合わせて顎関節に負担がかかってしまいます。
日常から姿勢を意識してみましょう。

よくある質問

コキッという音がします。顎関節症でしょうか?

コキッという音だけでは、顎関節症とは判断できません。
しかし顎関節症のリスクが高いことは確かです。
歯科医院に相談し負担となる癖などがあれば除去する必要があります。

治療にはどのくらいの期間がかかるのでしょうか?

顎関節症はなかなか治癒しないこともあり、時には数年単位に治療がおよぶこともあるかもしれません。
一時的な筋肉や靭帯の緊張であれば、安静にすれば1か月程度で快方に向かうことがあります。

疲れやストレスを感じると顎関節周辺に痛みが出ます。どうしてですか?

ストレスを感じている時に歯ぎしりや食いしばりを強く行っているのかもしれません。
またストレスを感じると免疫機能が弱くなり、炎症が起こりやすいため、そのような理由で痛みが出ている可能性もあります。

歯ぎしりや食いしばりが原因の場合、マウスピースを作ってもらえますか?

はい。
歯ぎしりや食いしばりのある方に対し、顎関節症予防としてもマウスピースをお作りしています。
歯ぎしり食いしばりが強い方はご相談ください。

朝、顎がだるいです。顎関節症でしょうか?

顎がだるいだけでは顎関節症とはいえませんが、リスクは高いといえます。
寝ている間に、歯ぎしり食いしばりを強く行っている可能性があります。

著者 Writer

著者画像
宇治野 聖
安心してお通いいただける歯科医院を目指します!

【経歴】
2015年3月 鹿児島大学歯学部 卒業
2015年 横浜市内の歯科医院にて勤務
2018年4月 衛生士教育主任就任
2019年4月 医局長就任
2021年5月 五月台アローラ歯科 開院

【資格・所属学会】
日本口腔インプラント学会
日本歯内療法学会
日本審美歯科学会

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